エリザベス女王杯を考察する2019①
データ対象は2001年~2018年までの18頭。
(外国馬スノーフェアリーは参考外とします。)
実質16頭を参考とします。
。
年齢別
三歳馬 7頭
四歳馬 6頭
五歳馬 3頭
六歳以上無し。
つまり、六歳より上の馬は 外しです。残念。。。
さて、五歳馬ですが、非常にトリッキー。
2001トゥザヴィクトリー
2009クイーンスプマンテ(11番人気)
2012レインボーダリア(7番人気)
クイーンスプマンテは逃げがハマった感じ。
レインボーダリアは重馬場がハマりました。
トゥザヴィクトリーは念願の…といった感じ
でしょうか。
そんな5歳馬を今大会の登録馬から探しましたが、
いませんでした。。。
。
つまり、今回は 三~四歳馬が勝つ ということ。
(本当に?)
三歳馬は過去7頭
2002ファインモーション
2003アドマイヤグルーヴ
2005フサイチパンドラ
2007ダイワスカーレット
2008リトルアマポーラ
2013メイショウマンボ
2017モズカッチャン
すべて秋華賞からのローテーションです。
クロノジェネシスみたいな馬も1頭います。
リトルアマポーラです。
2008.11.16 エリザベス女王杯 リトルアマポーラ C.ルメール
しかしこの馬 実績という実績がありません。
牝馬三冠を皆勤賞というところでしょうか。
タイム差は0.3秒なので、それがラインかな、と。
今年の登録馬の中では三歳馬でシャドウディーヴァ
という馬がいますが、秋華賞が0.6秒負けで該当外。
がしかし!今年は初データが目白押しなので、
切るに切れませんねえ。父ハーツクライは昨年の
そして今年のオークス馬のラヴズオンリーユーも
データ的には無しです。オークスからのぶっつけ
ですからね。しかし、データが更新されるとすれば
勝ってもおかしくありません。
最もデータに近い馬がクロノジェネシスなんですが、
近すぎて 買いづらいですね、逆に。
(データ派が何を言ってるんでしょう?)
とにかく三歳馬はどれも怖いのです。
さて、四歳馬。(前年の秋競馬の成績と共に)
2015マリアライト G1発出走(京都も初)
さてどうでしょう?
エリ女というローテ。
まあ、マリアライトがちょっと特別なのかもしれ
ませんけどね。
2015/11/15 第40回 エリザベス女王杯(GⅠ)【マリアライト】
さて、四歳馬登録馬から見ていきますと、
ほとんどがデータではじかれます。
(ラッキーライラックも!)
1)四走内牡牝混合戦に出走。
3)休み明け二、三走目。
4)四走内で重賞で連対
2)には該当してませんが、第二のマリアライトを
探せ!ということで、それ以外のデータがハマる
のがウラヌスチャームとレッドランディーニです。
どちらもG1初挑戦!
さて、今のところ残っているのが、
クロノジェネシス
シャドウディーヴァ
ラヴズオンリーユー
ウラヌスチャーム
レッドランディーニ
の5頭です。
(なんか無難な方にいきそう…)
。