心の成長が高校二年生で止まっている男の他愛の無い話

本当は50歳近辺のおっさんの。競馬、アイドル、小説。

ジャパンカップを考察する2019①

日本だの、外国だの、えらい時代になったもんです。


2018日本ダービー ワグネリアン 福永

 


2017/11/05 第55回 アルゼンチン共和国杯(GⅡ)【スワーヴリチャード】

 

詳しくはまた書きますが。

                      。

第39回ジャパンカップ を勝つのは、

ワグネリアン か スワーヴリチャード です。

(どんな予想?)

心情的にはスワーヴリチャードを推したいですが

若かさと実績からワグネリアンも捨てがたい。

 

しかし、ここで驚愕のデータが!!!

(知ってる方もいらっしゃると思いますが)

 

実はディープインパクト産駒にはG1馬が39頭も

いますが、比較的若い年齢での獲得が多いのです。

つまり、”早熟”の傾向にあると。

実際調べましたら、牝馬はけっこういるのですが、

牡馬で五才以上で2000m以上のG1レースを獲った

馬は39頭中 たったの2頭しかいません。

 

2014天皇賞秋を勝ったスピルバーグと、

2019大阪杯を勝ったアルアイン

 

マイルのG1を獲った馬は六才で2頭います。

しかし、それ以上の距離のG1戦線では 一気に

成績が振るわなくなるのです。

 

対して、キングカメハメハハーツクライ

キングカメハメハ産駒でG1を獲った馬は14頭。

そのうち牡五才以上で中央競馬芝2000m以上で

G1を勝った馬は2頭います。

ミッキーロケット(宝塚記念)とラブリーデイ

天皇賞秋)です。どちらも牡五才。

 

そして ハーツクライ産駒はG1勝利馬7頭に対し

シュヴァルグランジャパンカップ勝ちの一勝。

 

確率的にはイーブンですね。少ない分母ですが。

というわけで、ワグネリアンは 勝てません。

 

勝つのはスワーヴリチャードか

ユーキャンスマイル(!)です。

                      。