心の成長が高校二年生で止まっている男の他愛の無い話

本当は50歳近辺のおっさんの。競馬、アイドル、小説。

有馬記念を考察する2019 その4

朝日杯は撃沈。


1993 有馬記念 トウカイテイオー

 

五才馬を見ていきましょう。(牡のみ)

全部で8頭います。

前走有馬記念で一年ぶりに出走し、勝ってしまった

トウカイテイオーは もはや伝説中の伝説。

データ対象外といたしましょう。

ただ、中山芝20で2勝していた点は特筆すべき。

                      。

1989イナリワン(JC←秋天、宝塚①)

1990オグリキャップ(JC←秋天、安田①)

1992メジロパーマー秋天←京大、宝塚①)

1996サクラローレル秋天←オルカマ、春天①)

2009ドリームジャーニー

         (秋天←オルカマ、宝塚①)

2013オルフェーヴル(凱②←フォワ①、大阪①)

2017キタサンブラック(JC←秋天春天①)

 

共通項見ていきます。

                      。

1.秋2~3戦

2.春にGⅠを勝利

 (オルフェーヴル大阪杯GⅡを1戦のみ)

秋の成績はあまり気にしない方がいいようです。

問題は 春に実績をあげ、叩き3~4走目で

ピークに仕上げてきたかどうか。能力ある馬は

必ずどこかで走ります。

 

さて、今年の五才馬を見てみましょう。

アルアインマイルCS秋天大阪杯①)

キセキ(凱←フォワ、宝塚②大阪杯②)

クレッシェンドラヴ(福←オル、)

スティッフィリオ(秋天←オル、宝塚⑦大阪杯⑦)

スワーヴリチャード(JC←秋天、宝塚③ドバイ③)

レイデオロ(JC←オル、宝塚⑤ドバイ⑥)

 

さて、残るのは まさかのアルアインのみ!

キセキが春GⅠ②着二回なので、ギリ残り?

 

いずれにせよ、勝馬候補の五才馬は

アルアインとキセキの二頭とします。

残念ながらスワーヴリチャードやレイデオロ

来ても2、3着と判断します。