心の成長が高校二年生で止まっている男の他愛の無い話

本当は50歳近辺のおっさんの。競馬、アイドル、小説。

有馬記念を考察する2019 その6

古馬の壁


2005 有馬記念 ハーツクライ

                      。

ディープインパクトが負けるという衝撃。

 

それほど古馬の壁は高いのかもしれません。

これまで1987年以降三才で有馬記念を制した馬は

全部で12頭と馬齢別では最も多いのですが、

高い壁を乗り越えた馬のみ勝てたのです。

 

勝った馬はいずれも菊花賞を勝っているか、

JCで古馬と対戦し、好走しているかが条件と

なります。昨年のブラストワンピースは菊花賞

負けてはいますが、一番人気でしたし、その前走

新潟記念にて 古馬を一蹴しています。

 

そう考えますと、今回出走の三才馬。

ワールドプレミア菊花賞①着 神戸新聞杯③着

サートゥルナーリア天皇賞秋⑥着 神新杯①着

ヴェロックス菊花賞③着 神新杯②着

                      。

なにこれ、三頭とも来ないんじゃない?

 

せめて サートゥルナーリアが秋天

もう少し上位に食い込めたら、そのくらいの

結果を出せたら 悩んだでしょうが、この成績では

切るしかないでしょうね。つまり、

”頭”は 無い、と。。。

 

このメンバーを前に、歴戦の勇者たちを相手に

勝ち切れるほど、今年の三才馬は勇猛果敢とは

思えないのです。玉砕、か。。。

 

アーモンドアイ 一強

 

それもまた いいのかもしれません。。。

 

というわけで、三頭残っていましたが、

サートゥルナーリアを切ります。

(あくまで”頭”からです)

 

よって、勝つのはアーモンドアイか、まだ

そこが割れていないワールドプレミアか。