有馬記念を考察する2019 その6
古馬の壁
。
ディープインパクトが負けるという衝撃。
それほど古馬の壁は高いのかもしれません。
これまで1987年以降三才で有馬記念を制した馬は
全部で12頭と馬齢別では最も多いのですが、
高い壁を乗り越えた馬のみ勝てたのです。
勝った馬はいずれも菊花賞を勝っているか、
JCで古馬と対戦し、好走しているかが条件と
なります。昨年のブラストワンピースは菊花賞を
負けてはいますが、一番人気でしたし、その前走
そう考えますと、今回出走の三才馬。
サートゥルナーリア天皇賞秋⑥着 神新杯①着
ヴェロックス菊花賞③着 神新杯②着
。
なにこれ、三頭とも来ないんじゃない?
せめて サートゥルナーリアが秋天で
もう少し上位に食い込めたら、そのくらいの
結果を出せたら 悩んだでしょうが、この成績では
切るしかないでしょうね。つまり、
”頭”は 無い、と。。。
このメンバーを前に、歴戦の勇者たちを相手に
勝ち切れるほど、今年の三才馬は勇猛果敢とは
思えないのです。玉砕、か。。。
アーモンドアイ 一強
それもまた いいのかもしれません。。。
というわけで、三頭残っていましたが、
サートゥルナーリアを切ります。
(あくまで”頭”からです)
よって、勝つのはアーモンドアイか、まだ
そこが割れていないワールドプレミアか。