ジャパンカップを考察する2020 パート4
コントレイル
デアリングタクト
牡三冠馬のJCの成績です。
1983ミスターシービー不出走 四才で⑩着
1994ナリタブライアン不出走 四才で⑥着
2005ディープインパクト不出走 四才で①着
2011オルフェーヴル 不出走 四才で②着
牝三冠馬のJCはこうです。
1986メジロラモーヌ 不出走
2003スティルインラブ不出走
2010アパパネ不出走
2012ジェンティルドンナ①着
2018アーモンドアイ①着
さて どうでしょう?
デアリングタクト>コントレイル
じゃないですか?どうみても。
でもこれだけじゃ データが少ないですよね。
では、
秋華賞馬の勝ち馬の
JCの成績と秋華賞の前走の成績
2018アーモンドアイ①着 オークス①着
どうでしょう。秋華賞を連勝で勝った馬が
JCを制しています。
それでも少ないですね。では、
オークス馬のJCの成績です。
2012ジェンティルドンナ ①着
2015ミッキークイーン ⑧着
2017ソウルスターリング ➆着
2018アーモンドアイ ①着
どうですか、ソウルスターリングは
桜花賞③着でした。
つまり、何をどうひっくりかえしても
デアリングタクトの①着という予想は
覆らないのです!!
幸あれ!
ではコントレイルは?
菊花賞馬のJCの成績
2000エアシャカール⑭着
2003ザッツザプレンティ②着
2004デルタブルース③着
2008オウケンブルースリ⑤着
残念です。。。
では、ダービー馬の成績は?
2000アグネスフライト⑬着
2001ジャングルポケット①着
2003ネオユニヴァース④着
2006メイショウサムソン⑥着
2007ウオッカ④着
2008ディープスカイ②着
2010エイシンフラッシュ⑧着
2014ワンアンドオンリー➆着
2017レイデオロ②着
対戦していたのです。それって結構
経験値的に高いものだったのでは?
としか言えません。このデータは。
残念ながら、コントレイルの勝ちは
ありません。
というわけで、
①着デアリングタクト
②着コントレイル
③着アーモンドアイ
となります。
コントレイルとアーモンドアイが
逆かもしれませんが、
デアリングタクトが勝つのは
データがすべてを物語っています。
五才牝馬が1番人気でJCを負けたのが、
ジェンティルドンナです。
三才、四才と連覇しての参戦でした。
ローテーションも前年とほとんど一緒。
なのに負けたということは、やはり年齢。
ちなみに そのレースを勝ったのが
デアリングタクトの父です。
ということで
勝つのは
デアリングタクト
なんだかんだいっても勝つのはたった1頭!
これ外したら、1か月 競馬禁止!
(有馬記念は買うという・・・)
。