心の成長が高校二年生で止まっている男の他愛の無い話

本当は50歳近辺のおっさんの。競馬、アイドル、小説。

babymetal これでもアイドル界の天下を獲ったとは言えないのか?


これはまた 別の方の動画です。

正直言っていいですか?

わたし、2ndの一番のお気に入りは
国内盤は「シンコペーション
EU盤はこの「FDTD」なんです、実は。

車で聴くことが多いので、シンコペーションは通勤中、
FDTDは退勤中のBGMに ちょうど合うのです。

でも、ライヴでやることは ないだろうなあ、と思っていたところ!

やっちまった~

これだから、ファンカム動画を観ることは やめられないのです。

思えば2014年の 海外修行のツアー のファンカム動画で
出会い、今日まで至るのですが、とにかく この
Su-metalさんの声が とにかく 好きなんですね。
ココロに 響くのです。

宇多田ヒカルさん登場以降、歌声を「張る」のではなく
どちらかというと「ささやく」歌唱法を用いる方が増えましたが、
決してそれが悪いことではなく、まっすぐに 大きな声で
歌う方を わたしはずっと待ってました。

superfly さんが出てきたときも ぞわっとしましたが、
この スゥメタルさんの声には もう かないません、わたし。

アイドル って 売れ行きですか?
それとも 影響力ですか?浸透力ですか?

いいえ、わたしは どれだけ 自他共に認めあうか。
ひとつの事象を当事者として俯瞰して見つめることが出来るか。
つまり、送り手と受け手が 同じ距離を創れるか。
いわゆる 一人歩き、ですね。

babymetalのプロジェクトの方々こそ
babymetalの一番のファンであること。
そして、そのムーヴメントを 受け手である一般のファンと
分かり合えていること。
そんな感じです。

どれだけ自虐的なアイドルが多いことか。
そんなの アイドルじゃないです、ハライチ岩井さん的に言えば、
アイドル風 です。
自分のやっていることに疑問を持っているアイドルなんて
アイドルじゃないです。

まっすぐなやつ
それが アイドル

ももクロ然り、須田亜香里さん然り、突き抜けたやつ。

わたしは やはり 死ぬまでに もしくは
その終焉を迎える前に 一度でいいので
生で観てみたい。そう切に願うばかりです。