心の成長が高校二年生で止まっている男の他愛の無い話

本当は50歳近辺のおっさんの。競馬、アイドル、小説。

有馬記念を考察する2019 その10

アーモンドアイ来なけりゃ、全滅か。


有馬記念(GI) 第53回 ダイワスカーレット【HD】

一番人気が勝っても、荒れるときは荒れる。

 

さて、

GⅠを勝っていない馬が②~③着に来た場合。

ですが。

 

2000~2018までで19頭いますが、

全て牡馬なんです。なので、GⅠを勝ってない

牝馬には有馬記念は厳しいのかな、と。

 

さらに内訳です。

前走がGⅠではない馬が6頭いるんです。

しかしながら、今大会は珍しいことに

出走馬すべてが前走GⅠなんです。

なので、この6頭分のデータはあえて見ません。

残りの13頭を見たいと思います。

 

まず一番近いGⅡ以下の重賞を三番人気内で

勝っている馬が6頭います。

戦績はともかくGⅠ戦線を駆け抜けているのは

もちろんですが、その前の重賞での成績が

重要となります。

今年該当する馬はスティッフィリオなのですが、

オールカマーは”四番人気”なのです。

GⅠでの実績も弱く、中山との相性も特筆すべき

ものはございませんので、貴重なステイゴールド

産駒ではありますが、切ります。

 

そして、一番近い重賞は勝っていませんが、

それ以外の7頭はGⅠで僅差の②着や、

中山競馬場を得意としている傾向にあります。

 

今大会の該当馬は ヴェロックスとエタリオウ

の2頭なのですが、ヴェロックスは菊花賞

0.2差の③着で、さらに中山実績は皐月賞の②着

だけということで ちょっと弱いですね。

 

エタリオウは いまだ一勝馬 というのが

ひっかかりますが、まあまあ戦績が

2015サウンズオブアースに似ています。

 

というわけで、しかたありません。

エタリオウは 残しましょう。

 

                      。