有馬記念を考察する2019 その10
アーモンドアイ来なけりゃ、全滅か。
一番人気が勝っても、荒れるときは荒れる。
さて、
GⅠを勝っていない馬が②~③着に来た場合。
ですが。
2000~2018までで19頭いますが、
全て牡馬なんです。なので、GⅠを勝ってない
さらに内訳です。
前走がGⅠではない馬が6頭いるんです。
しかしながら、今大会は珍しいことに
出走馬すべてが前走GⅠなんです。
なので、この6頭分のデータはあえて見ません。
残りの13頭を見たいと思います。
まず一番近いGⅡ以下の重賞を三番人気内で
勝っている馬が6頭います。
戦績はともかくGⅠ戦線を駆け抜けているのは
もちろんですが、その前の重賞での成績が
重要となります。
今年該当する馬はスティッフィリオなのですが、
オールカマーは”四番人気”なのです。
GⅠでの実績も弱く、中山との相性も特筆すべき
ものはございませんので、貴重なステイゴールド
産駒ではありますが、切ります。
そして、一番近い重賞は勝っていませんが、
それ以外の7頭はGⅠで僅差の②着や、
中山競馬場を得意としている傾向にあります。
今大会の該当馬は ヴェロックスとエタリオウ
の2頭なのですが、ヴェロックスは菊花賞が
0.2差の③着で、さらに中山実績は皐月賞の②着
だけということで ちょっと弱いですね。
エタリオウは いまだ一勝馬 というのが
ひっかかりますが、まあまあ戦績が
2015サウンズオブアースに似ています。
というわけで、しかたありません。
エタリオウは 残しましょう。
。