心の成長が高校二年生で止まっている男の他愛の無い話

本当は50歳近辺のおっさんの。競馬、アイドル、小説。

有馬記念を考察する2019 その3

四才馬は何が来てもおかしくない!


2007/12/23 第52回 有馬記念(GⅠ)【マツリダゴッホ】

その2 四才馬の【前走】

JC・・5頭

秋天・・1頭(2007マツリダゴッホ

アルゼンチン・・1頭(2015ゴールドアクター

毎日王冠・・1頭(1999グラスワンダー

例外が多すぎる。。。がしかし!

グラスワンダーは前年も勝っている強み。

ゴールドアクターは完全な上り馬。

マツリダゴッホは中山の鬼。(4,1,1,1)

どの馬も、中山22~25で勝ち星有りという強み

勝つ馬にはちゃんと勝てる理由があるもんです。

 

さて、前走JCの5頭を見てみましょう。

 

2000テイエムオペラオー秋天①→JC①)

2003シンボリクリスエス秋天①→JC③)

2004ゼンノロブロイ秋天①→JC①)

2005ハーツクライ秋天⑥→JC②)

2006ディープインパクト(凱失→JC①)

 

共通項は、

1.過去五走中四走がGⅠ

2.GⅠ以外のレースはいずれもGⅡで、連対

3.JCで勝利、もしくは負けても0.1秒差まで

 さ、えらいハードルの高いデータです。

 

ちなみに今年の登録馬から四才馬を見てみます。

エタリオウ(京都大賞典⑤→JC⑦)

フィエールマン(札幌記念③→凱⑫)

エタリオウは中山は日経賞で②着1回。

フィエールマンは中山で500万下①着と

AJCCで②着という実績。

ないですね。これは。残念ながら。

 

というわけで、今年の有馬記念

牡四才馬の出番はありません。

                      。