反省するなら今しかない！マイルチャンピオンシップ2019
もはやレース名をよく読むべき
え～と。
まずは昨今の競馬サークルにおけるよくある風潮に
対する反論、といいますか 持論です。
来週のジャパンカップについての風潮を例に。
「メンバーが手薄なので、G1ではない」とか
「これじゃあG2クラスじゃないですか？」や
有力馬が回避して 敵前逃亡 扱い など。
もお、やめて～～～
そこにレースがある限り、わたしたちは
予想し、楽しむべきですし、そのレースの
価値や存在意義や実力馬同士の拮抗した
勝負が見たいとか 全然関係ないですから。
そこに登録した馬の中で、どの馬が勝つか。
それを予想するのが競馬のはず。
いつからか ローテーションはファンが決め、
「凱旋門賞に行くべきだ」とか すっかり馬主気分
になってしまうファンが増えてきたように思います。
せつない。。。
なので、競馬サークルの掲示板ってすんごい
タメになるときと しんどくなるときと
両極端。
さて、本題。
ジャパンカップです。
いいじゃないですか、日本馬だけだって。
府中の2400で一番強いやつを決めるレース。
それだけ。アルゼンチン共和国杯を勝った馬が、
一躍 人気馬になりえるのが このレース。
それは むかしむかしから そうだったはず。
だから 競馬はロマン って言われたはず。
あまりにも 無敗 とか 最強 とか
そういうフレーズを好みすぎている感じ。
というわけで 反省しましょう。
まずはすっかりマイルCSの予想をブログに
書かないまま一週間が過ぎた事実についての
反省。（いまさら？）
さて 予想しましょう。と。
休み明け三走目 ７頭
前走天皇賞秋以外の馬は連対が必要条件。
休み明け二走目 10頭
休み前はG1（着順は不問）それ以外は連対が条件。
年内重賞連対。
休み無し１頭、鉄砲１頭 は 特例扱いのため
今回は度外視。
牡馬 三才馬 ３頭
2000アグネスデジタルは特例。
非常によく似たケース。
春はクラシックでまあまあの成績。
秋に菊花賞ではなくマイル戦線に変更。
ちなみに 春にマイル戦で重賞勝ち有り です。
。
今年の有力馬は ダノンキングリーですが、
春のレースが 共同通信杯①着で、これは
1800 なので、データ外 となります。残念。
牡四才馬は６頭。
その年に重賞勝ちあり。（12～16）
中山のマイル戦に良績あり。（こじつけ）
例えば
2003デュランダルは重賞ではありませんが、
ニューイヤーSという中山マイル戦を勝っています。
。
2015モーリスはダービー卿チャレンジカップ。
三才時に 朝日FSで僅差の負けの好走。
2005ハットトリックは中山マイルは走ってませんが、
マイルCSの舞台 京都の16で２勝してます。
という風に ごちゃつく中山マイルでの好走が
マイルCSでも戦える参考となるのです。
ゆえに わたし 四才馬からは
ダノンプレミアムと筆頭ととらえました。
三才時に朝日FSで勝っているからです。
そしてインディチャンプは 年内重賞勝ちはあれ、
京都1600マイラーズCでダノンプレミアムに負け
てるじゃないですか。ダイアトニックは1400までの
馬でしょうし。。。
ところが！
わたしとしたことが！
いつの間にか 朝日FSは 舞台が中山から
阪神に替わっていたのです！！
（いつから～？？これだからオールドファンは…）
。
ダノンはここがポイントでした。勝てなかった。
じゃあインディチャンプは？というと、
まず年内重賞勝ち それもG1含め二勝。
中山はなくとも 京都での1600条件戦勝ちあり。
そんで 不利があったとはいえ、あの
アーモンドアイに勝った男。
インディチャンプだったわけです。
ちなみに牡五才馬代表はアルアインだったのですが、
マイル戦での良績なしと、京都でも新馬以来勝無し。
勝つのは インディチャンプなんですよおお。
だって、マイル”チャンピオン”シップじゃないですか！！
さて、来週は ジャパンカップ。
そこに競馬がある限り、予想するのみ！！
