秋競馬2017 秋天 考察(月)
淀の3000mから ガラッと変わって
府中の2000mという 違う意味で
過酷なレース。
今年度はG1奪取に燃える馬が
多数登録です。
ある程度近走の成績がイマイチでも
登録してくるあたり、
どの馬も 『チャンスあり』と
思っていることでしょう。
でも 勝つのは 一頭 のみ。
ローテーションから考察します。
おおきく分けると
1)鉄砲(休み明け、もしくは2か月ぶりのレース)
2)休み明け二走目
3)休み明け三走目
になります。
今回は 鉄砲 の馬を調べます。
データ対象は2000~2016年の17頭。
2016年モーリス牡5才 (前走札幌記念②着、勝ち馬から0.3秒の差)
もうお分かりですね。
宝塚記念が前走の馬は すべて4才馬です。それもG1馬。
そして、近年ほかのG1でも
ステップレースとして確立されている 札幌記念。
こちらはすべて5才馬です。
札幌記念が前走の馬は 馬齢もさることながら、
成績も勝ち馬に等しいものでなくてはなりません。
宝塚記念が前走の馬は G1での実績が必要なのと、
負けても”差が少ないこと”が条件です。
じつにシンプル!
さてあてはめましょう
シャケトラ牡4才 宝塚記念④着0.6秒差
サクラアンブルール牡6才札幌記念①着
ロードヴァンドール牡4才札幌記念⑥着0.4秒差
以上が 登録馬の情報です。
考察はのちほど。