心の成長が高校二年生で止まっている男の他愛の無い話

本当は50歳近辺のおっさんの。競馬、アイドル、小説。

いだてん から目が離せない!

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さんざん言われたクドカンさん。

視聴率?
内容?
お年寄りには分かりにくい?

まあまあ。いいではないですか、
言わせておけば。

わたしは 時代に迎合せず、
じぶんの面白いものを貫くその信念を
賞賛してしまうのです。
リスペクト 最大。

さあ、その「いだてん」ですが、
第6話を観終わりまして、まあ面白い。

いまからすでに 終わるのが寂しい。

クドカンさんのドラマって、コミカルで
楽しい感じで進んでいくんですが、その
事実というか、よくないことというか、
唐突にやって来るんです。

あまちゃん」でいうところの、
足立ユイちゃんが グレてしまうように。
(たとえ話にあまちゃんを引用することが
 できるだなんて、放送開始時には
 思えなかったので、感慨無量ですね)

枚挙にいとまがないのですが、要は
実に シビアなんです。

楽しさと哀しさは 表裏一体。



さて、わたしのクドカン作品のNo.1は

これまた視聴率がそんなでもなくてですね。
7.2%だそうです。あれ?7.4だったかな。
                    。
めっちゃ面白かったですがね。
夜10時台ですし仕方ないのですが、
わたしは  ビデオに録画したものを何回も
繰り返し観た記憶があります。
それこそ「ぼくの魔法使い」も面白かったの
ですが、マンハッタンの人間模様が大好きで。

これぞ クドカン!と唸ったものです。

小泉今日子さんの新境地がうかがえたのも
この作品だったと記憶しております。

伏線の回収

これがクドカンドラマの真骨頂。

いだてんの視聴率は わたし関係ないので、
とにかく最後まで楽しみたいと思ってます。

一喜一憂せず、いいものだけを追求して
頂きたいと思っております。

ちなみに わたしは 大河ドラマ という
ものを しっかりと観たことがありません。

ちなみにちなみに、朝ドラをしっかり
観たのは「あまちゃん」が最初で最後です。


そうです、生粋のクドカンファン。

とにかく 楽しみながら、応援しています。

頑張れ!クドカン!負けるなNHK

PS.勘九郎さんの声が 勘三郎さんを
思わせるようなところがあり、じつに
感慨深いドラマとなっております。