秋競馬2017 秋華賞 考察その2
今年のローズS組
ラビットラン
モズカッチャン
ブラックスピーチ
カワキタエンカ
ハローユニコーン
ミリッサ
ファンディーナ
の9頭です。
春のトライアルレースを勝っている馬は
モズカッチャン(フローラS)
ブラックスピーチ(スイートピーS)
ファンディーナ(フラワーC)
この4頭が 対象となります。
ところが レーヌミノルしか クラシック二戦に出走していないんです。
リスグラシューもラビットランも
ここで消えるのです。
つまり、ローズS組で残るのは
レーヌミノル のみ!
本当にこれでいいのでしょうか?
面白いデータを一つ。
ブラックエンブレム4人⑩着 6人④着 4人⑮着 11人①着
レジネッタ 12人①着 5人③着 1人③着 2人⑧着
エフティマイア 15人②着 13人②着 3人⑤着
トールポピー 1人⑧着 4人①着 2人⑥着 1人⑩着
と書いたのを思い出しまして、ちょっと紐解いてみました。
これを見ると 日本競馬の 人気 という重要なファクターの
面白さが 株価のようだ と お分かりかと思います。
少々人気だったわけです。
そこに 大荒れの結果。
好走を重ね、秋華賞時 二番三番人気となったわけです。
雰囲気が伝わったのか 一番人気に押し出されました。
結果は上記のとおりです。
つまり、ブラックエンブレムは 穴党にとって
非常に おいしい馬 だったわけです。
春、しっかりと重賞勝ちをしていた馬は
やはり 底力が あるのでしょう。
この年の3才牝馬戦線は 予想が大変でしたでしょうね。
結果までが似てるとは限りません。
要は、馬券的においしいかどうか。
レーヌミノルの前走の負けっぷりから
今回は買っても面白いのではないでしょうか。
逆のパターンってやつです。
桜花賞勝ったけど、人気が出ない というパターン。
あと、得てして今回のように データ的に
ハマる馬が少ないとき、新しいデータの出現!という
法則もあります。
今回、牡馬戦線に 果敢に挑戦した
ファンディーナ。
彼女はフラワーカップを勝ってます。
そうです、ブラックエンブレムと同じです。
それでいて、おそらく人気は三番人気以内でしょう。
ここは 買い じゃないでしょうか?
ローズS組からは
ファンディーナ
を推します。