秋競馬2017JC考察3 レイデオロの取捨
三才馬
実に魅力ある響き。
人間でいうと 高校生。
今でいうと 清宮君でしょうか。
例えるならば 清宮君が 先日終わった
アジアプロ野球チャンピオンシップに出場していたならば、
ホームランを打てたかどうか。
こんな感じでしょうか。
ホームランは酷ですね。四打席あったならば
ヒットを打てたかどうか。
そのくらいでしょうか。
そのくらい 三才馬が古馬に挑戦、それもJCという舞台は
大きなものと考えます。
正直 三才馬は 意外と活躍できているんです。
なぜならば、斤量が違うからです。
つまり、『重り』が違います。
牡の古馬が57㎏に対し三才馬は55㎏でいいんです。
(牝馬が活躍するのも同様に斤量が-2㎏だからです)
清宮君は”金属バット”でいいよ、と言ってもらえてるようなもんです。
さて、レイデオロは ヒットを打てるのでしょうか?
1998エルコンドルパサーまでさかのぼらなければなりません。
さ、はたして レイデオロは 来年
凱旋門賞に挑戦できるだけの 器なのでしょうか?
それにしても 当時のメンバー すっごいっすね。