有馬記念2018を考察する~牡五才馬
牡馬の四才五才六才
この中から勝ち馬は出ます。
まずは五才馬
1989イナリワン
1990オグリキャップ
1992メジロパーマー
1993トウカイテイオー
1996サクラローレル
2009ドリームジャーニー
2013オルフェーヴル
2017キタサンブラック
以上 8頭です。
よーく見てくださいませ。これまた
歴史に名を残した馬ばかり。
。
トウカイテイオー以外はどの馬も春に
G1を獲っているんです。
春にしっかりG1戦線を走ってるんですが、
意外と秋は不振な馬が多いです。ですが
有馬記念で復活 というパターンなのです。
トウカイテイオーは 一年ぶりの鉄砲での
挑戦だったのですが、前々走でJCを
勝っているのです。
今年の出走予定の五才馬は
ミッキーロケット
リッジマン
の四頭です。
春競馬でG1を獲り、
(もしくはそれに近い活躍)
秋は結果は出てなくともG1戦線を
戦い挑んでいる馬。
サトノダイヤモンドの春競馬は
力が落ちた印象がする結果です。
秋は京都大賞典①着→JC⑥着
。
マカヒキの春競馬はありません。
昨年のJCのあと、長期休養を経て
ミッキーロケットのみ春G1勝ちアリです。
秋は秋天の⑤着のみですが、データ的には
消えないのが悩ましいところです。
リッジマンはステイヤーズSを勝ったばかり
なので、ちょっとここは弱いですね。
ということで 牡五歳からは
ミッキーロケットのみ 残ります。
さて、ミッキーロケットは歴戦の勇者に
形を並べることが出来るのでしょうか。