心の成長が高校二年生で止まっている男の他愛の無い話

本当は50歳近辺のおっさんの。競馬、アイドル、小説。

ももクロを歌詞から振り返る~Chai Maxx

わたし的には ももクロと言えば この曲。
                   。
ももクロらしさが 凝縮されてます。


『情熱や純愛、ピュアなシンパシーも
 のほほんと歌ってたら ささんないな』
                    。
こういう攻撃的な歌詞をアイドルが歌うと
いうところが 日本的。

ましてやこのくだり、的を射ていると
わたしは思うのです。

のほほんと 歌ったって 人々の心に
残んないんですよね。グサッと。

ここに ももクロらしさを感じるのです。

ささる。

ささってナンボ。印象的なメッセージは
何かひと手間加えることで劇的に変化し、
アイドルの枠を飛び越える。

とはいうものの実際にはアイドルに
興味ない方には ささんないな。

この楽曲の この部分だけ、わたしに
いついつまでも ささりっぱなしです。

のほほんと 歌ってる場合じゃないんです。

目いっぱい。力の限り、変化球。

直球でもない、思いっきり変化球。

マー君ばりの スプリット なのです。


そして、この アグレッシブな
メーター振り切りパフォーマンス。

最高っす。ももクロ