心の成長が高校二年生で止まっている男の他愛の無い話

本当は50歳近辺のおっさんの。競馬、アイドル、小説。

クリスマスプレゼント、ここに極まれり。

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娘は11歳になるのですが、誕生日と
クリスマスが近いため、いつも何を
プレゼントするか迷うのです。

冬生まれだからと言って、毎度毎度
その季節の物ばかりだと、夏に困ります。
かといって贈り物に季節感がなければ、
なんとなく味気ないものですよね。

                   。
毎度毎度マフラーやセーターや手袋や、
そんなものばかりもらってもなんだか
つまらないですよね。

わたし、むかしから プレゼントは
サプライズであるべき、と思う人種でして。

何をもらうかわからないから贈り物。

なんだと思います。

例えば、一緒に買い物に行って、
欲しいものを買ってあげる。これもまた
いいんですが、どこかネタばらしというか、
喜びが半減するというか。

まあ、言ってしまえば、欲しいものを
買ってあげるということは、つまり
お金をもらっているにすぎず、欲しくない
ものでも心がこもっていれば、やはり
よろこぶのではないか、と。

なので「何をもらったら嬉しいだろうか」
それを考えることこそがプレゼント。

ひっそりと、こっそりと、したたかに。
今何に興味を持っていて、そのために
必要なものはないのか。身の丈に合って
もちろん予算内で落ち着いて。

あれやこれや想いをめぐらす行為。
わたし、これが 結構好きなんです。

三回に一回は間違う時はありますが。

あげたものをあまり使っていないような
時もありますが、それはそれ。

いろんなことを考えることが好き、
なんですねえ。


Amazonで準備をしておきましたが、
お休みの際、一緒にお出掛けをしましたら、
欲しいものが出てきまして、あれやこれや
買ってしまいまして。。。

これだったら 先走って準備しなかったら
よかったかな、というくらい予算が
かさんでしまいまして。。。

でも!

欲しいものを買ったときに喜んでは
いましたが、サプライズのプレゼントに
関しては、心から喜んでいるようで。
(こちらの勝手な思い込み?)

時間差で何度も感謝されました。

じっくり考えた甲斐がありました。

まだまだ親、やらせてもらえそうです。
                   。
さて、プレゼントは 人の心をひとつ
上にはね上げるものだとしたら、
みんながみんなに贈り物をしたら、
どんなに世界中が幸せになるでしょう。

あれ、これって、サンタクロースそのもの?

やはり、サンタは いるのです。

いるべきなのです。