2019菊花賞を考察する2
ダービー馬の出ない菊花賞なんて・・・
前走トライアルレースでその前走が東京優駿の馬は
19頭中7頭おります。(6頭が勝利)
。
負けたのは2003ザッツザプレンティのみ。
この年は三冠のかかったネオユニヴァースが負ける
という波乱も要素として考えなければなりません。
そしてすべての馬のローテーションが、
となっております。ちなみに皐月賞の前も全頭共
皐月賞トライアル的重賞に出走しており、割と良い
戦績になっております。つまり、春から力があり、
王道のローテーションで菊花賞を見据えた戦い方
をしてきた馬 と言えそうです。
さて、今年はどのような馬が登録してるでしょう。
。
サトノルークス セ②←ダ⑰←皐⑭←すみれ①
ニシノデイジー セ⑤←ダ⑤←皐⑰←弥生④
メイショウテンゲン セ⑪←ダ⑩←皐⑮←弥生①
ヴェロックス 神②←ダ③←皐②←若葉①
この四頭です。ほかにもトライアルレースを経た
馬がいるんですが、皐月賞とダービーの間に一走
はさんだり、皐月賞に出てなかったり、どこか
欠けてるんです。つまり順調ではないということ。
ヴェロックスやニシノデイジーの人気が高いのは
こういう実績が整っているからと言えます。
サートゥルナーリアやロジャーバローズが不在
ですから、特にですね。
この中からは、やはりダービーも皐月賞も
二桁着順というのはまずいと思いますので、
残るのは ヴェロックスとニシノデイジーです。
2019年3月16日 阪神11R 若葉ステークス (L) ヴェロックス
ニシノデイジー 重賞連勝 東京スポーツ杯2歳ステークス 2018年11月17日