秋競馬2017有馬記念考察①

データは　1987～2016年の30頭が対象です。

牡三才　11頭

牡四才　9頭

牡五才　7頭

牡六才　1頭（あのダイユウサク）

牝　　　2頭

お分かりのように牡三才が有利となっております。

牡三才のデータ

１、休み明けの状況

休み明け３走目　５頭

休み明け４走目　４頭

休み明け５走目　２頭

（これはあまりあてにならないということがわかります）

２、ローテーション

トライアル→菊花賞　６頭（すべて菊花賞馬）

JC　４頭（⑤着内）

AR杯１頭（グラスワンダーのみ）

３、ダービー出走経験

有り（①～⑤着）　７頭

未出走　４頭

この未出走組が曲者でして。。。

1988オグリキャップ　　（クラシック未登録）

1998グラスワンダー　　（朝日杯①着のあと脚部不安、長期休養）

1995マヤノトップガン　（菊花賞①着）

2001マンハッタンカフェ（菊花賞①着）

どうですか？

強い馬、そしてクセの強い馬ばかり…

こうしてみると、菊花賞ってけっこう

大事な”トライアル”レースなんですね。

グラスワンダーは特例です。

そうなりますと、JCで好走の馬か菊花賞馬が

有力となるわけですが…

三才馬、今年の登録馬です。

サトノクロニクル（JC⑪着←菊花賞⑩着←セントライト記念③着）

スワーヴリチャード（AR杯①着←ダービー②着）

ブレスジャーニー（チャレンジ③着←菊花賞⑫着）

どうですか？買えます？

スワーヴリチャードが人気でそうなんですが、

要はグラスワンダー級なのかどうか、ということです。

知っての通り、グラスワンダーは中山得意。

（有馬前までで二戦二勝でした）

う～ん。。。

わたし的には　三才馬は　全消し　ですね。

残念ですが。

キセキとレイデオロ　がいないのが本当に残念。