2018東京優駿 ②皐月賞組
前走皐月賞に出走した馬で
ダービーを勝った馬が25頭います。
つまり、34頭中25頭ということです。
皐月賞の着順なんですが、
①着ー9頭
②着ー4頭
③着ー5頭
④着ー2頭
⑤着ー1頭
⑥着ー1頭
⑦着ー1頭
⑩着ー1頭
⑭着ー1頭
という分布になります。
やはりダービー優先出走権を得られる
④着内(今は⑤着内に変更)に
偏りが見られます。
有力馬は 皐月賞でもそれなりの結果を
出していることになります。
では、結構負けている馬を見ていきます。
⑤着 2017レイデオロ
休み明けだった。
皐月賞まで三戦三勝。(すべて芝20ですべて一番人気)
皐月賞は五番人気。
ダービー当日は二番人気。
⑥着 1999アドマイヤベガ
体調不良で馬体重が大きく減っていた。
皐月賞まで五戦すべて一番人気だった。
ダービー当日は二番人気。
⑦着 1987メリーナイス
前走のスプリングSを⑨着と大きく負けていた。
そのスプリングSまでは六戦とも二番人気内。
皐月賞は八番人気。
ダービー当日は四番人気。
⑩着 1986ダイナガリバー
前走の共同通信杯まで②①①①(人気も1131)
降雪のため順延となり中一週のローテになるため
そのまま皐月賞へ出走した)
皐月賞は二番人気。
ダービー当日は三番人気。
⑭着 2009ロジユニヴァース
前走の弥生賞まで四戦四勝。
皐月賞も一番人気。
ダービー当日は二番人気。
なぜ大敗したのかはちょっとわかりかねます。
以上、レアケースの5頭でした。
まとめますと、
・ある程度人気のある馬。
・きちんとした実績。
・成績も大事だがダービー当日の人気がポイント。
今年の皐月賞の⑤着以下で
安定した人気の中、ある程度の実績のある馬で
ダービー当日も上位人気になりそうな馬。
(すっごいあいまいなデータですね)
アイトーンとオウケンムーンとキタノコマンドールが消えます。
ちなみにタイムフライヤーとかジャンダルムも駄目ですね。
さて、整理します。
いま残っているのは、
エポカドーロ
ジェネラーレウーノ
ダノンプレミアム
ブラストワンピース
以上の6頭です。
ちなみに ルドルフ以降の ダービー当日の
勝ち馬の人気を調べてみました。
一番人気…18頭
二番人気…3頭
三番人気…9頭
四番人気…1頭
六番人気…1頭
七番人気…1頭
一番人気の強さたるや。。。
これはひとえに 競馬サークルの面々の
馬を見る目 が確かである証拠です。
さて、上記の6頭は 人気面でも
この条件に当てはまりそうです。
ゆえに、今年度の日本ダービー馬は
この中にいます!!