2018東京優駿 ⑤ディープインパクトの死角
皐月賞の時も触れましたが、
ディープインパクト産駒で
G1を勝った馬は、母の父が
【日本産馬】 ではないのです。
31頭 すべてがです。
ちょっと 半分オカルトデータですね。
要は、血統表を見ると
母の父が 軒並み『英語表記』なのです。
ただ、マリアライトの母の父が
”エルコンドルパサー”なのですが、
ご存知のように 彼は いわゆる【外国産馬】です。
なので、ぎりぎりデータは守られています。
今回、ワグネリアン が
母の父 キングカメハメハ なのですが、
【外国産馬】ではなく 【持ち込み馬】なので、
果たして データにハマるかわかりません。
しかし、ダノンプレミアムの母の父 Intikhab とあります。
インティカブ と読むようですが、これはれっきとした
外国の馬 です。
なので、これまでの傾向が継続するとすれば、
ダノンプレミアム>ワグネリアン
なわけです。
引っ張るだけ引っ張りましたが、
ワグネリアンは その血の 日本らしさ ゆえに
G1を獲れないという ジレンマを抱えて
走り続けなければならないのです。
というわけで、
残り三頭。
ダノンプレミアム
ジェネラーレウーノ
エポカドーロ
さて、どの馬が勝ちますでしょう?