心の成長が高校二年生で止まっている男の他愛の無い話

本当は50歳近辺のおっさんの。競馬、アイドル、小説。

男児救出されるも、飴玉にネットで揶揄。

見つかってよかったですね。
親としては 本当に気が気でない三日間だったかと思います。

子は宝。

わたしは そう思います。
どんな子でも 一番の宝物。
何人いても 宝物。

いろいろと違う角度から
騒ぎ立てる方も もちろん いらっしゃいますでしょうけど、
とにかく 生きて見つかったことが大事なわけで。

と、ほほえましく見ていたら、
『二才児に飴玉をあげるだなんて・・・』
などという 意見が飛び交っているようです。
このネット上で。

おそらく何も食べてない子どもにですね、
持っていた飴玉をなめさせて
何が悪いのでしょうか?

本当に 世知辛い世の中になりました。

言葉って  拳以上の 暴力となり得ることは
近年 明らかになってきましたが、
本当に 近頃の 意見の粗暴さに
ちょっと ドキドキしますよ。

ところで 見つけたボランティアの
尾畠さん、御年78歳なんです。

あれ?たしか デヴィ夫人も78歳では
なかったかしら?と。

そして、今話題の 
山根明さんも 78歳!
(わたし この方が 根っからの悪人とは
 思えないんですよね。ただ単に自分の
 庭を守ってきただけで、そのやり方が
 指摘されてるだけで、いわゆる”犯罪者”
 みたいな扱いはどうかと思うのですが…)


バイタリティ

わたしが人の性格や人となりを判別するときに
かならず評価の対象とする項目。

薄幸度 とともに かならず窺う部分です。

幸の薄さって なんとなく分かるじゃないですか?

失礼ですが、
『ああ、この方 幸薄そうな顔してるな~』
って あるじゃないですか。

そんで、逆に
『めっちゃ張り切った人生送ってんな~』
っていう メンタルオバケ の方も
いらっしゃるでしょう?

わたしは 幸薄い方もメンタルオバケも
どちらも 嫌いではありません。
むしろ 気になってしまうんです。

きっと ネットでいろいろと
批判、指摘、持論を展開する方は
文字を起こすときに 強くなれるが
普段は しっかりとふつうに 暮らしてる方。

そんな気もしますので、実は
あまりネット上のいろんな言いたい放題の意見には
左右されてないんですよね。
メンタルオバケたちは。

だって、それ以上に 
誇らしい人生を送ってきちゃってるのでね。

人生を 一部分で切り取っちゃ
あかんのですよ。

ストーリーで見ないと。
人は。
どんな人生にも
深みってものがあるわけです。

言葉にできない深み。

容赦なく 言葉で切り取ったり
刈り取ったりする方々は
その深みまで 洞察していないのでしょうか。

各方面の 78歳 の方々に
敬服したします。

生きてるなあ、生きぬいてるなあ という
感嘆です。

こうして バイタリティ 豊かな方から
少しずつ パワーをわたしは頂いて、
わざわざパワースポットなるところへ行ったり、
物体を購入せずとも、ちょっとしたニュースが
日々の疲れを癒し、
明日への糧となるわけです。

そういった意味では
このネットの情報の速さに感謝しています。

さて、今日も がんばりましょう。

今日は 娘の部活のお手伝い。

がんばってほしいものです。