心の成長が高校二年生で止まっている男の他愛の無い話

本当は50歳近辺のおっさんの。競馬、アイドル、小説。

秋競馬2018ジャパンカップ ふるい落とし2

『JC』 って わたし的には JAPAN CUP の略なんですが、
世の中的には JoshiChugakusei の略ととらえるかたもおられるようですね。。。

さて、面白いデータをひとつ。

前走 秋の天皇賞の馬(もちろん日本馬限定)
過去 第1回から紐解きましたら
なんと、驚愕の事実が!(みんな気づいとるやん)

1984カツラギエース (牡四才)
1985シンボリルドルフ(牡四才)
1992トウカイテイオー(牡四才)
1993レガシーワールド(セン四才)
1994マーベラスクラウン(セン四才)
1999スペシャルウィーク(牡四才)
2000テイエムオペラオー(牡四才)
2004ゼンノロブロイ  (牡四才)
2007アドマイヤドン  (牡四才)
2009ウオッカ     (牝五才)
2011ブエナビスタ   (牝五才)
2013ジェンティルドンナ(牝四才)
2014エピファネイア  (牡四才)
2015ショウナンパンドラ(牝四才)

以上、見事なまでに四才馬が占めています。
牝馬は五才でもきていますので、言い切れない部分もありますが、
十分なデータかと思います。つまり、

馬の充実期にG1王道路線を進んだものが
JCを制している のです。

着順 というよりは 意気込み ですよね。

ルドルフも②着でしたし、テイオーは⑦着からの
JC制覇でした。第1回のカツラギエース
当時無敗の三冠馬だった三才馬、ルドルフのJC挑戦で
人気は落としていましたが、前走秋天⑤着から
巻き返し、古馬として面目躍如でした。

さてさて、今回 前走が秋天の馬は

キセキ(牡四才)
スワーヴリチャード(牡四才)
マカヒキ(牡五才)
ミッキーロケット(牡五才)

以上の四頭です。

ということは
マカヒキとミッキーロケットは 消し ということです。

前走 秋天組は 

キセキ か スワーヴリチャード となります。

これで、今のところ残っている馬は

カプリ
サンダリングブルー 
の外国馬二頭

アーモンドアイ
キセキ
スワーヴリチャード
の日本馬三頭

計五頭 です。

外国馬はデータがわたし的には
読み取る能力がないので、やはり
日本馬を推しちゃうんですが、
この三頭でいいのか。
はたまた 伏兵はいるのか?

これが今回のJCの みそ になります。

牝馬三冠馬 アーモンドアイ
菊花賞馬 キセキ
大阪杯馬 スワーヴリチャード
この構図です。


凄まじいレースでした。