ジャパンカップを考察する2020 パート2
牝馬 ってすごいですよね、最近の。
さて、ちょっと変わった情報を。
三才馬が活躍するこのレース。
なぜか?
そうです、斤量です。
三才牡馬は55㎏
三才牝馬は53㎏で出走できるのです。
デアリングタクトが 53㎏!!
そして、これまでのJC馬は、なんと
前走から斤量が減っている馬が多いんです。
減っているか もしくは同じ。
58→57が8頭
56→55が4頭
59.5→57 57→55 55→53が2頭ずつ。
57→57と変わらないのが1頭
唯一53→57とけっこう増えているのが
この馬に関しては、データが何一つ
あてはまりません。お手上げです。
そんな馬がいたとよ~です。
というわけで、斤量の増えている馬は消し
なわけです。となると、消えるのは
カレンブーケドール
クレッシェンドラヴ
トーラスジェミニ
パフォーマプロミス
ヨシオ
ワールドプレミア
です。
残ったのは
アーモンドアイ(牝五才)
グローリーヴェイズ(牡五才)
コントレイル(牡三才)
デアリングタクト(牝三才)
ユーキャンスマイル(牡五才)
の5頭です。
しかしここでもうひとつデータを。
牡の五才馬ですが。
実はこれまでで3頭のみの勝ち馬。
そのうちの1頭は外国調教馬。
つまり、日本馬は2頭のみなんです。
2017シュヴァルグランと
2019スワーヴリチャード。
どちらも 前年のJC③着 そしてAR杯馬。
さらに東京競馬場での好成績。
シュヴァルグランが(1,0,1,0)
スワーヴリチャードが(2,2,2,2)
さて、今回の2頭はどうでしょうか。
ユーキャンスマイル 前年JC⑤着(1,0,0,3)
グローリーヴェイズ 東京初
いかがですか?買えますこれでも?
ということで、
アーモンドアイ
コントレイル
デアリングタクト
の3頭です。
つづく
。