2019秋華賞を考察する1
いよいよ秋のG1が始まりましたね。
消費税も10%になりましたし、いろいろと時代の移り変わりを感じておりますが、
まずは楽しく競馬をすることができる現状に感謝しかありませんね。
さて、秋華賞です。
牝馬の三冠 最後のレースとなりますが、春二つのG1で秋にこうしてまた
集まるわけです。なんだか 夏休み明けの学校みたいですね。
髪を染めたりしてちょっとワルっぽくなってくる者。
異様に大人びた振る舞いをし、何かあった?感をアピールする者。
転校してくる者。
わたしはいつもそんなふうに擬人化することで多くの問題を処理してしまう癖が
あります。特にこの時期のこのレースは、人間で言うと、受験における
今後の方針を決める”三者面談”のような気がしています。要するに、どの大学、
どの学部が最適なのか、受かる可能性が高いのか、を決める季節。
短い距離がいいのか、牝馬限定じゃないとやっていけないのか。
おそらく秋華賞後の負けた馬のジョッキーのコメントには、ネガティブでありながら、
今後の路線変更をにおわす前向きなものとなるはずです。
「この馬は短いところ向きです。」とか、
「この相手では厳しいですね。」など。
同い年で切磋琢磨してきた者同士の 最後のチャレンジ。
もう集うことは なかなか難しくなるので、そういった意味でもレースを
楽しみたいと思っています。
それでもいいんです。ショーマストゴーオンです。
そこにレースがある限り、わたしたちは予想をすればいいんです。
何頭立てであろうが、メンバーが手薄であろうが。。。
さて、久々に始めます。
つづく。。。