2019秋華賞を考察する2
データ対象は2001~2018年の18頭です。
前走 ・オークス 3頭
・ローズS 11頭
・紫苑S 3頭
・クイーンS 1頭
休み明け ・鉄砲 3頭
・二走目 10頭
・三走目 4頭
・四走目 1頭
以上のデータです。
まあ、わかりやすく言えば 休み明け二走目の前走ローズSの馬が有力ですね。
さて見ていきましょう。
2001テイエムオーシャン
2006カワカミプリンセス
2018アーモンドアイの三頭なんですが、いずれもオークス前の戦績が三戦三勝です。
ちなみにテイエムオーシャンはオークスは③着ですが、他二頭はオークス馬です。
ということで、今年の登録馬は
クロノジェネシス オークス③←桜花賞③←クイーンC①←JF②
コントラチェック オークス⑨←フラワーC①←500万下①←500万下②
シェーングランツ オークス⑦←桜花賞⑨←チューリップ賞⑤←JF④
と、どの馬も物足りませぬ。クロノジェネシスは△でもいいでしょうけど、
父バゴ のデータが京都、距離、馬齢とも弱いです。
ゆえに オークス組はありません。(言い切っていいのか?)
さて、前走条件戦組が六頭登録されています。しかし残念ながらそのような
ローテーションの馬は秋華賞ではおりません。(菊花賞はあるんですがね。)
ただ、データは増え続ける という格言の元(勝手に作りました)
毎年 新しいデータが増えていくというのも競馬の醍醐味。
もしかすれば今年は前走条件戦の馬が勝つという 新しいデータが生まれるかも。
というわけで、ちょっと見ますが、もちろん勝っていることが必要です。
なおかつ強い敵相手に勝っているかどうか。
エスポワールとサトノダムゼルが 前走で 牡牝混合戦を勝っております。
2019/07/14 中京12R シンガポールTC賞(3歳上2勝クラス)【エスポワール】
2019/09/16 中山9R 白井特別(3歳上2勝クラス)【サトノダムゼル】
どちらもMデムーロ騎手のお手馬ですね。どちらに乗るのでしょう。
ラヴズオンリーユーが回避してますから乗れますものね。前走条件戦の馬は
データ自体は弱いですが、非常に怖いですね。
ローテーション的には サトノダムゼルでしょうかね。有力は。
さて、次回は 断然データ的に可能性大の ローズS組と紫苑S組です。
つづく。。。